どうやって処分費を決めるのか といえば
立米(リューベ)換算をします
１リューベ（１㎥）というのは たて×横×高さが
各１ｍの立方体を指します
家財において このサイコロみたいな１㎥が
何個位いあるのかな と まず見ます
燃えるものばかりなら 例えば紙類等の廃プラならば
１㎥ 処分単価 ５～６千円です
燃えないものならば せともの・陶器(とうき)・ガラス等のガラ
ならば１㎥処分単位１万５～６千円は いってしまいます
それに車輌費・作業費等が加算されます
搬出環境を見て 作業スタッフをたくさん配置
しなければならないとか エレベーターに養生しなければ
ならないとか ダンボール・袋をたくさん持参しなければ
ならないとか 小さな車で離れたところにとめてある
大型車までピストン輸送しなければならないとか
の諸経費が加算されます
こんな具合で見積りを立てさせて頂きます
それではここで 一部屋ざっくり お片付けしたら
いくら位かかるのか お話しをさせて頂きます
例えば ４、５畳位の小さな部屋の家具を
全撤去したら いくら位かかるのかとすれば
４～５万円です
物量を具体的に申し上げれば
壁の片側に １２０cmのタンスがあり その上に
小さなＴＶ 横には３段ラックが３ツ位あり
中には本やＣＤが わさわさあり
なげしには ハンガーに服が５～６着かかっている
３尺間角の押入には上の段に布団が一組
下の段には プラケースが３個位中には洋服がきっしり
台所をみれば こんな小さな ながしがあり
傍(かたわ)らには ワンドアの冷蔵庫、お客様がきても
大丈夫なように 食器が４~５組とナベ・カマ
部屋のまん中にはこたつがある
これを全部片付けると ４~５万円位です
この場合 車輌費・作業量はサービスです
あくまで 少量の場合は処分費だけで 承っております
これが 同じ部屋でありながら両側にいっぱい家財が
あったり 押入も６尺上下天付までいっぱいあった場合は
１０万円位すぐいってしまいます
量が多いと 処分費以外に作業費・車輌費等が
加算されますので 量が多くなるほど費用が含らみます
あくまで お部屋の物量を見て判断いたしております
その為にはまず 何も作業せず見積りを立てさせて頂きます
その上で ご納得を頂いたところで 日を改めて
施行させて頂いております
まっ もっと これを 処分費を具体的に微細に
分けるとすると 大変な費用算出をしなければなりません
燃えるもの 廃プラ 燃えないもの 食器などのガラ
木・紙・プラスチック・鉄・家電などがあり
それぞれに処分単価が違います
その仕訳算出に大変な時間がかかります
逆にかえって混乱してしまいます
まずはお電話でご相談下さい お待ちしております
０１２０－１１３－０７０ 株式会社メモリアルスタイル
例えば 布団を粗大ごみに出せば ３００円位で
市当局が引き取ってくれます
市の助成金の補助があり自己負担は安価で済みます
ただし指定日がありその日に出さざるを得ません
しかし粗大ごみに出すと問題点があります
１．その場所まで持っていかなければなりません
雨の日は 布地は濡れるから出せません→（面倒だ）
２．近隣の住民が ああこれはあそこの方が使っていたのね
と好奇な目で見られます → （うざったい）
３．故人の温もりのある布団をいくら安いからといって
ごみのように出さなければならないのか → （不憫だ）
…ということです 業者に託しますと布団を引き取る際
その為に 車と作業員を差し向ける為 ３００円というわけには いきません
市当局の助成金・補助がありませんので
１枚の布団が ８００円～１２００円位になってしまいます
更にお焚き上げ供養をすればご読経料がつきます
それでも思いひとしおのものとして お金の問題じゃない
ということで お預りをしているところでございます
ちなみに私共はお焚き上げ供養をするということで
布団一組 ７０００円にて承っております
また箱物家具において 高さ１２０cm位のタンスで
中味が無しで風袋(ふうたい)のみで 粗大ごみに出せば
４００円～５００円です
確かに 粗大ごみで出せば安価で済みます
この箱物家具は雨の日にも出せます
今の世の中 何をするにも お金が かかります
家財を処分するにあたっては それ相応のご料金がかかります
家庭ごみを出す場合は ４０ℓの袋1枚８０円
に入れて 燃えるもの 燃えないものに分別して
集積場に出せば 行政が持って行ってくれます
それ以外は粗大ごみで 出せます
