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【挿入知識 老前整理】

今年は老前整理ということばが巷間(こうかん)にきこえてきました

これは さかおか・ようこさんが提唱しています

さかおかさんの言葉をそのままぬき書きしました

 

いよいよ老後を迎えるとなると一日の過ごし方が がらっと

変わります 当然必要なものも変わります

こうしたタイミングで一度 身の回りのモノを

整理しましょう ということです

 

単にきれいにするとか物をしまうとかではないのです

財産絡みの相続をにらんだ生前整理とも違う

財産とまでは言えない 生活の こまごましたモノを

今後の生活に合わせて すっきりさせること

それが自分の為にも家族の為にもなります

 

「使えるモノ」「使うモノ」は違います

使えるモノでも使わないなら要らないモノなんです

 

長い時間かけて集まった品々 一度に片付けようとは

思わず 毎日15分ずつでも こつこつとやることです

 

とおっしゃっております

 

まっいろいろあります

 

少しずつ毎日掃除をしていればいいんだ

一変にやるから大変なんだ なんて いいますけれど

お勤めをされて くたびれて 帰ってきたら

なかなか 出来ませんね

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【挿入エピソード 母の三年区切り】

以前 私の母が こんなことを言ってました

物を捨てるとか とっておくとか

その目安を3年とし それを区切りに判断する事って

 

物をそばに置き 3年立っても必要なければ

思い切って捨てること  そして 常に身辺を

きれいさっぱりすることだと  うかうかしていると

不用品の山に押しつぶされるよ と…

 

するとつい否定したくなって いや いざというときに

必要になるかもしれないから とっておくんだ

木でも切るときは いつでもすぐに切れるけど

咲かすときは大変じゃんなんて

 

屁理屈をこねて これは とっておこうとつい思ってしまいますと

お話しをしたことがあります

 

まっ後に残る方がそれを お片付けするとなると

大枚がかかってしまいますが…

 

お部屋の在り方はその人の“心の風景”であると思います

その方の心の内 そのものの現れであると思います

 

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