もともと仏教用語で仏や僧、死者の霊などに
1.供物をすること 役目を終えたものに感謝する
意味合いで使われるものです
2.思い出が こもるものでも あふれ過ぎては生活が立ち行かない
だが ごみにするには抵抗感がある 特につえや眼鏡
などは自分の分身のようなもの すなわち
自らが決めた『終わり』を正当化する儀式です
もともと仏教用語で仏や僧、死者の霊などに
1.供物をすること 役目を終えたものに感謝する
意味合いで使われるものです
2.思い出が こもるものでも あふれ過ぎては生活が立ち行かない
だが ごみにするには抵抗感がある 特につえや眼鏡
などは自分の分身のようなもの すなわち
自らが決めた『終わり』を正当化する儀式です
思いを込めたものには その想念が入りこみ
魂が宿ると考えられ その働きに必要としない
状況になった ときには「ありがとうございました」という
御礼を捧げ 浄化することによって天上へ還(かえ)す
その行ないを お焚き上げと言います
古くから神棚や仏壇・人形などを
神社・寺院に依頼するのが一般的でした
現代では 環境問題への配慮から
境内での 焼納や野焼きを
控える神社や寺院が多くなりました
お焚き上げ供養についてお話しをさせて頂きます
よく お焚き上げ供養って いいますよね
何もかも ただ 燃やせれば いいのか と
お考えですか?
それは違います
燃やせるものと 燃やせないものがあります
塩化ビニール製品などを 燃やしてしまいますと
発火してから 300度位までは ダイオキシン・PCB
などが発生します 500度過ぎ位で安定しますけれど
どんど焼き などの風習がありますよね
例えば 子供が書き初めをして その紙を
燃やした時に 火の子が天高くあがったら
ああ来年はもっと字が上手に書けるようになる
なんて 思ったりするもんでございます
では お焚き上げ供養って何だろう?
というところを これから少しずつお話しをさせて頂きます