遺品整理とは5

窓を開けてみると 外の風景がとび込んできます

主は こんな風景を いつも眺めていらしたんだな

と思っています

 

部屋の中の家財や 身の回り品に眼を止め

ご本人の趣味や 趣向に眼を凝らし

“主の想い”を推し測っています

 

くつろぎの居間・寝所において

主は ここで安らぎを求めていらしたんだなと

感じ入っています

 

そして 何気なく・さりげなく

ご依頼人様に 感想をお伝えしています

かといって 一切ふれたくない というご依頼人様も

なかにはいらっしゃいます

そういう場合は 黙して語らずがよろしいと思います

これは “主の声なき声”を 代弁して差し上げることです

 

カテゴリー: 遺品整理とは   タグ:   この投稿のパーマリンク

コメントは受け付けていません。