【お焚き上げ供養 考え方 その1】

お亡くなりになった方が使用されていたお布団など

洗濯すれば使えます

 

でも故人が使っていたものだから

一緒に供養して  一緒に送る

これがお焚き上げ供養です

 

みんな 仏様ですから そこに宿っている魂しいを抜いて

一緒に 天に旅立ってもらうという考え方です

 

お経では「一切衆生悉有佛性」(いっさいしゅじょうしつうぶつしょう)と説かれ

この世の中にある  すべてのものは仏様とします

 

空気も 小さな虫たちも 使っているペンや着ている洋服も

すべて あらゆるものは 仏様とします

 

何ひとつ特別なもの 特殊なもの などではありません

どれもこれも尊いものであるという教えです

 

存在するものは そこに存在するに足る

あるべき理由がある  ということです

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