去年は断・捨・離なんて言葉がはやりました
やましたひでこさんの本による抜粋です
断・捨・離とはモノの片付けを通して 自分を知り
心の混沌を整理して 人生を快適にする行動技術であり
家のガタクタを片付けることで 心のガラクタをも整理して
人生を ご機嫌へと入れ替える方法であるとします
要するに片付けを通して「見える世界」から「見えない世界」に
働きかけていく その為の行動が
断=入ってくる要らないものを断つ
捨=家にはびこるガラクタを捨てる
離=(断と捨を繰り返した結果訪れる状態)をいう
モノへの執着から離れ ゆとりある“自在”の
空間にいる私 … と定義づけています
断・捨・離は単なる掃除・片付けとは異なります
「もったいない」「使えるか」「使えないか」などのモノを軸とした考え方ではなく
↓
「このモノは自分にふさわしいか」という問いかけをする
↓
つまり主役は「モノ」ではなく「自分」になる
モノと自分との関係性を軸にモノを取捨選択していく
技術であるとします
「このモノは使える」→「取っておく」ではなく
「私が使う」→「だから必要」という考え方とします
主語は常に「自分」そして時間軸は常に「今」とします
結果 自分自身を深く知ることに繋(つな)がり するとココロまで
す~と軽くなり ありのままの自分を肯定できるとするものです