私なりに感じている 遺品整理のお見積りの極意を
申し上げたいと思います
そこにある家財を撤去すると いかほどのものなのかを考えて
当然のことながら まずお見積りをします
しかし 単なる物を片付けたらいくらだとするのではありません
これはいわば 業者目線です
これだけではいけません
ここに住んでいた主が
何を考え 何を思い 何を楽しみにして ご生活されてきたのかを
推察してみるべきです
こういう心配りが 実は大事だと思います
その上で このような 愛着ひとしおのものを
お片付けさせて頂くんだという
謙虚な姿勢こそ 肝心なのであります
こういう気持ちをもって 家財を見つめ
見積りをしなければなりません