アンケートをご紹介します。
本日もありがとうございました。
私のキャリアを申し上げます
若い頃 十数年小売業に従事し
その後十数年 自営で卸売業をして
十数年 魚市場の仲卸に従事しました
更に十数年 ペット産業にも身を置きました
これ等の仕事をするかたわら
併行して 結婚式のプロ司会をやり
いつのまにか 千回を軽く超える披露宴を結んできました
自身の人生の仕事における ファイナルステージとして
遺品整理業にめぐり合いました
兼ねてより私は 人から感謝を得られる仕事がしたいと思っておりました
自身は微力ながらも 人様のお役に立っているんだ!
社会に貢献しているんだ!
というこの思いが強く私の背中を押してくれる励みなのであります
この仕事を通して いろいろな方々にお会いして
気付かされ 教えられ 思いを感じ
考えさせられております
この歳になっても
まだまだ 自分の未熟さを感じ
少しでも前へ 一歩でも進むことが出来ればと思います
私は高齢者と呼ばれる年ではありますが
おかげさまで 体力が許す限り
勤めて参りたいと思います
これが私の願いであり 目標であります
ありがとうございました
ご依頼人様の ご納得と安堵を頂戴するには
何を どのようにして どういう風にして
差し上げたらよろしいのかを 考えることです
それは 費用の心配だったり
丁寧なお取り扱いを 望むことであったり
現状復帰させるには いかにしたらいいのか等を
悩んでいらっしゃいます
そのご要望に添って 弊社が出来る可能な範囲での
お手伝いをさせて頂くことに尽きます
すなわち 業者目線でなく お客様目線に立って
出来得る限りのお手伝いをさせて頂く ということです
ただ片付ければいいんだ というものでなく
そういう姿勢・心構えで臨んで
ご依頼人様と 共鳴・共感することこそ
肝要であると 申し上げた次第です
窓を開けてみると 外の風景がとび込んできます
主は こんな風景を いつも眺めていらしたんだな
と思っています
部屋の中の家財や 身の回り品に眼を止め
ご本人の趣味や 趣向に眼を凝らし
“主の想い”を推し測っています
くつろぎの居間・寝所において
主は ここで安らぎを求めていらしたんだなと
感じ入っています
そして 何気なく・さりげなく
ご依頼人様に 感想をお伝えしています
かといって 一切ふれたくない というご依頼人様も
なかにはいらっしゃいます
そういう場合は 黙して語らずがよろしいと思います
これは “主の声なき声”を 代弁して差し上げることです